燃え尽きからのうつを予防、気力が蘇るカウンセリング

看護師が燃え尽き症候群になったとき、回復するにはどんな方法がある?

2017年6月15日に追記しました。

燃え尽き症候群になりそうな、働く女性を応援するカウンセラー、花里せつこです。

毎日患者さんのために一生懸命働く看護師の方が、ある日急に気力がなくなり、燃え尽き症候群かな、と思ったとき、どうすれば回復できるでしょうか?

燃え尽き症候群から回復するには

例えば

入院患者さんからブザーで呼ばれると、嫌だなあと思う
患者さんから話しかけられても、優しい気持ちになれず、イライラする
同僚の看護師が休憩時間に楽しそうに話していても、会話に入っていけず、疎外感を感じる
朝起きたときに、仕事に行くことを考えると、気が重い
仕事に集中できず、ミスしそうで怖い
テキパキと動けなくなった
気がついたら、ぼーっと考え事をしている

以前はそんなことはなかったのに、最近になってこのような症状がある看護師の方、燃え尽き症候群になっているか、なりかけている可能性があります。

早くその状態から抜け出して、回復したいけど、本当に回復できるのか、不安になったりもします。

看護師の仕事は、病気である患者さんに対して、責任を持って援助する仕事。
命にかかわることもあって、毎日緊張やストレスが多い仕事です。
健康なときは、そのことにやりがいも感じ、元気になって回復していく患者さんを見るのが喜びだったり、患者さんやご家族から感謝されると、看護師でよかったなあと思ったり。

でも、仕事量があまりにも多かったり、責任を感じすぎたり、限界を超えてがんばりすぎたり、期待通りの結果が得られなかったり、そんなことが続くと、急に気力がなくなったり、元気が出なくなったりしてしまいます。
心療内科のクリニックへ行くと、燃え尽き症候群ですと言われるかもしれません。どうすれば回復できるのかわからず、困ってしまいます。

看護師は、燃え尽き症候群になりやすい職業だと言えるでしょう。

そんな看護師の方が、少しでも早く、燃え尽き症候群の状態から回復するには、どうすればいいのかをお伝えしたいと思います。

ベッドで横になる女性

限界を超えて頑張りすぎていることを自覚しましょう

仕事なので、がんばるのは当たり前、がんばりすぎるというのが、どういう状態なのか、わからないかもしれませんね。

頑張りすぎるというのは、例えば

やるべきことが多すぎて休憩時間が取れない、仕事が終わらずに、残業が続いている
家に帰っても、仕事のことを考えたり、準備したりしている

そのようなことがあっても、自分の責任だから、仕方ないと思い自分の限界を超えて無理していると、頑張りすぎている、ということになります。

もしこのような状態でも、それが自分の意思で、自分がやりたくて、楽しんでできていれば、燃え尽き症候群にはならないでしょう。

そうではなく、義務感や責任感や周囲のことが気になってやっている場合、楽しいとは思わず、疲れるなあ、しんどいなあと思いながら、無理してやっている場合、そんなときは、要注意です。

私の場合は、自分の意思で、自分がやりたくてやってはいたのですが、義務感や責任感が強く、自分がやらなくてはという思いが強くて、最初は楽しめていたけど、忙しすぎて途中からは、楽しめなくなっていたのだと思います。

楽しめなくなるというのも、一つの目安になりますね。

カーネーション

周りの人に相談する

自分が頑張りすぎていることが自覚できたら、仕事を減らせるように、周りの人に相談しましょう。

自分一人ではできないことは、上司に相談して、誰かに仕事を分担してもらったり、仕事のやり方を変えたり、いろいろな方法が考えられるでしょう。

絶対に自分がやらないといけないと、思い込んでいるだけかもしれません。
まずは、上司や同僚など、周りの人に相談してみましょう。

仕事中、少し現場から離れる時間を作る

そして、上司にも相談して、仕事中に少しでも、現場から離れる時間を作れるように、お願いしてみてください。
もちろん休憩時間は、きちんと取って、その時間は、静かな場所で過ごしたり、一人になったり、外に出られるなら外へ出てみたり。

休憩時間以外でも、何らかの方法で、現場から離れる時間があればいいですね。
例えば、別室で事務をする、少しの時間何かの単純作業をやらせてもらう、などその職場に合わせた方法で、考えてみてください。

ずっと患者さんと一緒にいるより、少し距離を取ることで、気持ちがリフレッシュできると思います。

なるべく休みを多く取る

もちろん、一番いい方法は、休みを取ること。
なるべくたくさん休めるように、上司や同僚にも理解してもらいましょう。

休むことを、申し訳ないとか、悪いとか、周りに迷惑をかけているとか、思わなくても大丈夫です。
休むことは、当然の権利だし、それまで頑張ってきたご褒美だと思って、自分をいたわってあげてくださいね。

そして、休むときは、仕事のことは忘れて、リラックスできる時間を作りましょう。
一人でゆっくりしてもいいし、自然のあるところへ行くのもいいし、家族や友人と楽しい時間を過ごすのもいいですね。自分の好きな趣味に没頭するのもいい方法です。
もし仕事のことを思い出しても、今は考えなくてもいい時間だと、自分に言い聞かせましょう。

もしも、上司に相談するのも難しい、仕事を減らすのも難しい、仕事を休むのも難しい、そう感じている方がいれば、HANAカウンセリング・ルームにご相談ください。
一緒に方法を考えましょう。メールをくだされば、お返事します。

看護師と患者

2017年6月15日追記

仕事を休みたくても休めないとき

燃え尽き症候群になりそうな看護師の方が、仕事を休みたくてもなかなか休めないとき、どうすればいいでしょうか?

本当はできるだけ長く休むのが一番いいのですが、看護師が働く職場は、人手が足りないことが多く、長く休むのは難しい場合もあるでしょう。

もうバーンアウトしてしまって仕事に行けない状態になっていたら、休むしか方法はないのですが、まだ無理したら仕事に行ける状態の方は、どうしても無理して仕事に行ってしまいます。

燃え尽き症候群のいろいろな症状が出ているのに、無理して仕事に行っていると、ますます症状がひどくなってしまいます。
仕事を休まなくても、回復できる方法はあるのでしょうか?
もし仕事が休めないときは、最低限の仕事だけしましょう。

残業はせず、他の人の仕事も引き受けずに、無理なことはしないで、自分ができる最低限のことだけしましょう。

そうはいっても、人の命を預かる看護師の仕事は、患者さんを優先し、自分のことは後回しになってしまうかもしれません。
そこを何とか、自分が倒れないためにはしょうがないと言い聞かせ、周りの同僚や上司にも、事情を話して理解してもらい、無理しないで仕事ができるように、工夫しましょう。

家に帰ったら、仕事のことは考えずに、できるだけリラックスできる時間を持ちましょう。
どうしても仕事のことが気になり考えてしまうときは、呼吸法を取り入れて今に意識を向けましょう

夜は、お風呂に入ったり、好きな音楽を聴いたり、ストレッチをしたり、アロマをたいたり、自分なりのリラックスできることを取り入れて、疲れを取りましょう。

ストレスがたまっているなら、軽く身体を動かすことも、効果があります。
近くを散歩したり、軽くジョギングをしたり、ジムに行ったりするのも良いでしょう。

休みの日には、自分の好きなことをできるといいですね。
何か自分の好きな趣味がある人は、仲間と一緒に楽しい時間を過ごしたり、好きな習い事をしたり、友達と会っておしゃべりしたり、仕事のことは忘れて楽しい時間を過ごしましょう。

もしもこのような方法を試してみても、症状がまったく改善されずにむしろひどくなっているようなら、やはり休みを取るしかないでしょう。
まずは1週間か2週間休んで様子を見て、それでもまだ休み足りないようなら、心療内科や精神科のクリニックへ行き、診断書を書いてもらいましょう。
1ヵ月や2ヶ月、3ヶ月など、職場の上司や主治医ともよく相談して、休む期間を決めましょう。
自分が思っているより、長い期間のほうがいいかもしれませんね。

仕事を休みたくても、なかなか休めなくて困っている方は、ご相談していただければ、どうすればいいのか一緒に考えることができます。
まずは無料メール相談をご利用ください。

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