燃え尽きからのうつを予防、気力が蘇るカウンセリング

できれば小学校の教師を辞めたいけど、簡単には辞められません

教室

燃え尽き症候群からうつになりそうな働く女性を応援するカウンセラー、花里せつこです。

小学校の教師を辞めたいけど、不安

こんな質問をいただきました。

「小学校の教師をしています。最近、授業がうまくいかないことが多く、子どもたちとの関係もどんどん悪くなっています。そのことで気持ちが沈むので、ますます授業もうまくいかなくなり、悪循環です。
授業で子どもたちに面白い話しもできないし、自分のような暗い性格は、教師に向いていないような気がします。
できれば小学校の教師は辞めたいと思っていますが、簡単には辞められません。
辞めても、他に何をしていいのかわからないし、今辞めたいと言うと、周りからどんな反応がくるかわからず、不安です。
どうすればいいでしょうか?」

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まずは辞めなくていい方法を考える

小学校の教師をされていて、授業がうまくいかず、子どもたちとの関係も悪くなっているのですね。
そういう状況になると、本当に毎日が大変だと思います。
仕事へ行くのも、気が重いことでしょう。
気持ちが沈んだり、元気が出なくなって、当然です。
毎日のことなので、だんだん辛くなり、仕事を辞めたいと思うでしょう。
決して、あなたがダメなわけでも、仕事ができないわけでもありません。

小学校の教師は、大変な仕事だと思います。
私も、20代の頃、3年間くらい小学校の教師をしていたことがあります。
毎日の授業の準備だけでも大変なのに、クラスの40人の子どもたちのノートを見たり、問題のある子どもと話しをしたり、家庭訪問をしたり、放課後は、会議があったり事務仕事があったり、本当に休む間もありません。

ベテランになって慣れてくるとそれほどでもないかもしれませんが、まだ経験が浅いうちは、本当に毎日がいっぱいいっぱいになると思います。
辞めたいと思いながら、なんとか働いている教師もたくさんいるでしょうね。

よく頑張って、お仕事に行かれていますね。
小学校の教師を辞めたいけれども、いろいろなことが不安で、辞められないという気持ちは、よくわかります。
勉強して資格を取って、せっかく小学校の教師になったのに、いくら辞めたいからと言って、そう簡単に辞めることはできません。
辞める前に、何か辞めなくてもいい方法はないのかを、考えましょう。
辞めてしまってから、後悔したくないですものね。

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自分のことを否定せずに、よく観察する

辞めないで仕事を続けるためには、どうすればいいでしょうか?

授業がうまくいかない、子どもたちとの関係もうまくいかないと、どうしても自分を否定してしまいますが、一旦、無理にでも否定することをやめてください。
そして、自分を外からながめてみましょう。
自分のことをよく観察してください。

自分はどんな気持ちで授業をしているのか
子どもたちに対して、どんな気持ちなのか
授業がうまくいかないとき、どんな気持ちになるのか
授業をするとき、身体は緊張しているのか

ポイントは、繰り返しになりますが、そのときに、決して自分のことを否定しないことです。
どんな気持ちだとしても、それは決して悪いことではありません。
そのままのあなたで、大丈夫です。

観察してみて、何か気づいたことはありますか?

例えば、授業するときに、子どもたちにどう思われるかを、気にしすぎていたなあとか、
授業中、反応がないと、きっと自分の話しが面白くないのだと勝手に思い込んでいたなあとか、
子どもたちの表情が暗いと、自分のことが嫌なのかと、思ってしまうなあとか。

そんなことに気づくかもしれません。
そしたら、別の可能性がないか、考えてみてください。

授業のとき、子どもたちのことを、そんなに気にしなくても大丈夫かもしれない
表面的な反応はなくても、心の中では、いろいろ感じたり、考えてりしているのかもしれない、今度、思っていることをノートに書いてもらおう。
子どもたちの表情が暗いのは、疲れているのか、または家で嫌なことがあったのかもしれない 

など、別の可能性を考えてみましょう。
事実はわかりませんが、いろんな可能性を考えていると、自分の思い込みに気づくことがあります。
思い込みから解放されれば、気持ちが楽になりますよ。

自分が本当はどうしたいかをイメージする

本当は、どんな授業がしたいですか?
本当は、子どもたちとどんな関係になりたいですか?
授業で、子どもたちに、何を伝えたいですか?
それをイメージしてみてください。

あなたが自分のことを否定せずに、そのままのあなたで、本当に伝えたいことを伝えれば、それがきっと子どもたちに伝わるはずです。
そのままの自分でいいと思うだけでも、子どもたちとの関係は変わってきますよ。

私の場合は、授業中に面白いことを言って笑わせたり、子どもたちを一瞬で集中させることは苦手だったのですが、一人一人の子どもの気持ちに寄り添って、話しを聞くことは好きだったので、放課後や休み時間に、子どもたちとよく話しをしました。
日記帳やノートを通じて一人一人と交流することも好きでした。

自分の苦手のことを変えようとするより、自分の好きなこと、得意なことを、自分の強みにすればいいのです。
そのままの自分でいいと思えれば、何かが変わりますよ。

ランニングする女性

そのままの自分でいいと思えないとき

そうは言っても、どうしても自分を否定してしまう。
どうしてもそのままの自分でいいとは思えない。
真面目すぎて、面白い話しができないし、暗い性格を変えないと、ダメだと思う。
このままの自分では、クラスの子どもたちから信頼されない。

そんな風に思ってしまうかもしれません。
そんな時は、どうすればいいでしょうか?

とりあえず、考えるのはやめて、学校から離れてみましょう。
最低限の仕事だけをして、あとは、学校以外のところで、自分の好きなことをしたり、学校以外の友達と会ったり、学校のことを考えるのは、やめましょう。

最低限の仕事をするのも辛いようなら、思い切って休んでくださいね。
多少周りに迷惑がかかっても、ダウンしてしまうよりはいいですよね。

机に伏せる女性

燃え尽き症候群になっているのかも

もしも、少し休んでも疲れが取れない時は、ひょっとしたら、燃え尽き症候群になっているのかもしれません。

燃え尽き症候群とは、それまでは生き生きと元気に仕事をしていたのに、頑張りすぎてエネルギーを使い果たし、急に元気が出なくなったり、気力が湧いてこなくなったりする症状のことです。

燃え尽き症候群になっているのに気づかずに、そのまま突っ走ると、いつかダウンして、うつ状態になることもあります。
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