燃え尽きからのうつを予防、気力が蘇るカウンセリング

学校の教師が燃え尽き症候群になった時の回復方法

教室の教師

2017年6月25日に追記しました。

こんにちは、燃え尽き症候群になりそうな働く女性を応援するカウンセラー、花里せつこです。

学校の教師が燃え尽き症候群になったら、どうすれば回復できるのでしょうか?

学校の教師の仕事は、とても忙しくて大変です。
最近教師の過労死も、問題になっていますね。

そんな教師の方が、最近急に気力がわかなくなったり、元気が出なくなったりしたら、燃え尽き症候群かなあと心配になりますね。
回復できるのだろうかと、不安になることでしょう。

例えば

授業中、生徒の前で話すのが、しんどい
授業の準備をする気力がわかない
クラスへ行くのが、気が重い
職員室で他の教師たちが楽しそうに話していると、取り残された感じがする
授業のことを考えると、ゆううつな気持ちになる
仕事がどんどんたまっていく感じがする
いつも何かに追われている感じがする

このような症状のある教師の方は、燃え尽き症候群になっている可能性があります。
早く回復したいと思うけど、どうすれば回復するのかがわからなくて、困っている方もいるでしょう。

教師は、授業の他にも、たくさんの仕事があり、こどもたちや生徒を相手なのでうまくいかないことがあれば、責任を感じたり、家族への対応もあったり、本当に大変な仕事ですね。

教師という職業は、燃え尽き症候群になりやすい仕事のひとつだと言えるでしょう。
特に、真面目に一生懸命に頑張る優等生タイプの方は、燃え尽き症候群になる確率は高いと言えます。

授業があるため、休むことも難しく、回復も遅れがちです。
それでも早く回復して元気になりたい、と焦ってしまうのも、真面目な頑張り屋さんの特徴です。

手帳とぺん

まず自分のことを知る

燃え尽き症候群から回復するためには、まず自分の状態を知ることです。

自分がどれだけたくさんの仕事をしているか
どれだけ長時間働いているか
どれだけ、ストレスがたまっているか

毎日目の前のことに追われていると、自分のことが見えたなくなるので、ちょっと立ち止まって、自分を外から眺めてください。

家族と住んでいる方は、家族に聞いてみるのもいいかもしれません。
友達に相談してみてもいいでしょう。
自分を客観的にみれるように、他人の意見も聞くことは、大事なことです。

自分がいかにたくさんの仕事をしているかがわかれば、今度は、その仕事を減らすことができないかを、考えてみてください

その仕事はどうしてもしないといけないことですか?
他の人に頼むことはできませんか?
あまりにも、たくさんの仕事を引き受けすぎていませんか?

仕事の内容と量を見直して、減らせることができればいいですね。
それが難しい時は、上司に今の自分の状態を話しして、仕事を減らしてもらえないか相談してみましょう。

森の中を歩く二人

問題が起きても、全て自分のせいだと思わない

私も若い頃、何年か教師を経験したことがあり、燃え尽き症候群にはなりませんでしたが、ストレスは大きく、いつも背中に何かを背負っている感じがしていました。今考えると、バーンアウトする一歩手前だったのかもしれません。

自分の担任のクラス運営がうまくいかない
授業の準備が大変
生徒が言うことを聞いてくれない
授業が成立しない
クラスで問題が次々に起きる
家にも仕事を持ち帰らないと、間に合わない
早朝や休日も、仕事になることがある

これらは、過去の私が抱えていた問題です。
生徒が言うことを聞かないのは、私の言い方が悪いから、きちんと指導できないから、授業が成立しないのは、私の授業が下手だから、と全部自分のせいだと思っていました。

もちろん教師として未熟だったし、まだまだ上手な授業や生徒指導ができなくて、私の責任も大きかったとは思いますが、今考えると、それだけではなかったはずです。

何かうまくいかないことが起きた時に、自分のせいだと思わないことです。
例えば、授業がうまくいかない場合、もちろん教師であるあなたの責任もあるかもしれません。

でもそれだけではなく、生徒の問題、学校の問題、地域社会の問題、教育全体の問題、などいろいろな問題が絡み合っています。
あなただけの力では、解決できないこともあります。

こどもや生徒相手の仕事には、問題が起きて当たり前。
それを全部自分の責任だと思うと、ストレスがたまってしまいます。
問題解決のために、何かを改善したり、見直したりすることは大事ですが、全てに責任を感じる必要はありません。
自分だけのせいだとは思わずに、思い切って、上司や同僚に相談してみましょう。

教室

休む時間を作る

うまくいかないことがあって、なんとかしようと頑張れば頑張るほど、疲れがたまります。
疲れると、余計に冷静に考えられなくなり、自分がいかに疲れているかもわからなくなり、自分が頑張るしかないと、思い込んでしまいます。
悪循環ですね。

そんな時、ちょっと余裕ができれば、そこから抜け出すことも可能です。
そのためには、なんとかして休むようにしてください。
もしも仕事を少し減らしてもらえたとしても、やはり休まないと、疲れは取れないでしょう。

なかなか休むのは難しいかもしれませんが、休んで疲れを取らないと、その悪循環から抜け出すことができなくなります。

1日休めなければ、早めに帰ったり、半日休んだり、休日出勤はやめたり、できることをしてみてください。

もしも、少し休んでも疲れが取れない、自分が疲れていることがわかっても、仕事を減らすことは難しい、休みを取ること自体が厳しい、燃え尽き症候群のような症状が改善されない、そんな時は、一人で悩まないで、是非信頼できる人に相談してくださいね。

周りに相談できる人がいないときは、HANAカウンセリング・ルームでも、お話しをお聞きしますので、メールください。
どうすればいいのか、一緒に考えましょう。

2017年6月25日追記

遠くを見る女性

どうしても休めないときは

休めばいいのはわかっているけれども、今の状況で休むのは無理だ、そう思っている方もいるでしょう。

急に休むとこどもたちが授業を受けられなくなるので、そんなことはしたくない
自分が休むと、同僚たちが困るのはわかっているので、そんなことはできない
一度休むと、二度と行けなくなるような気がするので、休めない
一度休むと、周りから、ダメな教師とレッテルを貼られそうで、怖い

そんな風に感じているなら、休むのは難しいでしょうね。
休むと決断して実行するのは、かなりエネルギーがいります。
エネルギーが少なくなっているときには、なかなか決断できないのも、当たり前のことです。
休めなくても、楽になる方法はあるので、あきらめないでくださいね。

休みたいけど休めない、そう思っていると、本当にしんどいですね。
もしも休めないと思っているときは、休まないといけない、と思わないことです。
そう思うとよけいにしんどくなります。

もしも休めないときは、仕事の量はなんとかして減らしてくださいね。
働く時間も、減らしてください。
残業はしないで、やらなくてもいい仕事は引き受けないで、しんどい仕事も断りましょう。
真面目な人にとっては難しいかもしれませんが、バーンアウトしないために、仕事の量を減らすのだと、言い聞かせてください。
もしも新たな仕事を頼まれそうになったら、「今はちょっと体調が悪いので、できません。元気になったら、やります。」と、そう言えばいいのです。
どうしてもやらないといけない、最低限のことだけやりましょう。

休まないで、頑張っていても、限界がきたら、そのときは覚悟を決めて、休んでくださいね。

とにかく、つらい気持ちを誰かに話してください。
同僚でも友達でも、家族でも、誰か信頼できる人に、話しを聞いてもらいましょう。
話せる人がいないなら、電話でも、メールでもいいので、専門家に相談しましょう。

バーンアウトしてしまう前に、自分だけで抱え込まないで、必ず相談してくださいね、
必ず何か楽になる方法はあるはずです。
HANAカウンセリング・ルームでも、ご相談お待ちしていますね。

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