燃え尽きからのうつを予防、気力が蘇るカウンセリング

仕事のできない部下が愚痴ばかり言うのは、自分をわかってほしい時

75d1bd23567b84dedd64741545184975_s

こんにちは、部下とうまくやりたい!を実現する専門家、花里せつこです。
職場で部下との関係に悩む経営者や管理職の方に、無理に部下を変えようとしたりあなた自身変わろうとしなくても、そのままのあなたを認め自信を持つことで悩みを解決する方法をお伝えし、サポートしています。

今日は、仕事ができないのに、愚痴が多い部下についてです。
仕事ができないけど、それは自分のせいではなく、周りのせいだと思って、愚痴ばかり言っている部下はいませんか?
愚痴を言うことで、自分の仕事ができないことを、正当化しているのかもしれませんね。

愚痴を言う人はどんな気持ちなのでしょう。
たぶん自分に自信がなく、自分は被害者だ、自分は認められていない、という気持ちがあるのだと思います。それを裏返せば、もっと私のことを認めてほしい、私の苦労を知ってほしい、私のことをわかってほしい、そういう気持ちなのでしょう。

自分の仕事のできないこところを、自分の責任だと思っていれば、そこを改善しようと思うのでしょうが、できないのは自分のせいではない、自分ではどうしようもない、周りの環境や、周りの人のせいだ、と思っていると、改善はできません。そして、愚痴が多くなってしまいます。

まずは部下の愚痴を聞く

仕事のできない部下が、愚痴ばかり言っている場合、どうすればいいのでしょうか?
その部下が仕事ができないこと、愚痴を言うことは、決してあなたが悪いわけではありません。
あなたとは関係なく、その部下自身の問題です。

まず、一度はその部下の愚痴を聞いて、気持ちを受け止めてあげましょう。
だれかの悪口かもしれないし、環境が悪いという話しかもしれないし、自分勝手な話しかもしれませんが、とりあえず、その人の不満や不安、満たされない思いなどを、受け止めて聞いてあげてください。一度その人のできないところは、横に置いといて、その人の気持ちに注目してあげてください。

そして、気持ちを受け止めた上で、行動に結びつくような、解決策を一緒に考えましょう。愚痴を言うより、行動にする方がいいことをわかってもらいましょう。自分のできないところにも気づいてくれれば、言うことなしですね。
一度気持ちをしっかり受け止めてもらい、上司にわかってもらえたと実感できたなら、その部下も、それ以上は愚痴を言わなくなるでしょう。
誰からも受け止めてもらえないと、愚痴を言い続けることになります。

私の母親も、いつも愚痴を言う人でした。
私は、それを聞くのがすごく嫌だったのですが、心の中で嫌だなあと思いながら、聞き流し、何も反応せず、無視していました。たぶん、聞きたくないので、自分の気持ちにふたをして、意識しないようにしていたのだと思います。
だれも母親の気持ちを受け止める人はいなかったので、母はいつまでも愚痴を言い続けていました。
本当は父がその気持ちを受け止めてあげていれば、私は母の愚痴を聞かずにすんだことでしょう。

部下自身が気づいていない満たされない思いに気づいてもらう

もし気持ちを受け止めて愚痴を聞いても、まだ愚痴が続くようなら、まだ何かその部下自身が意識していない、ひっかかりがあるのかもしれません。
部下が自分でも気づいていない不満や、満たされない思いに、部下自身が気づけるように、話しを聞いてあげることが大切です。
そうすると部下から、信頼されるようになり、いつの間にかその部下も愚痴を言わなくなるでしょう。
愚痴がなくなれば、その人自身の仕事ができないことが、周りのせいではなく、自分自身の問題だということを気づくようになります。
それに気づくようになれば、あとは自然と仕事に前向きに取り組み、できないこともできるようになるはずです。

愚痴は聞きたくないと拒否したいとき

そうは言っても、部下の気持ちを受け止めて聞くことが難しく、愚痴を聞きたくないと拒否したい気持ちになってしまう場合もあるかもしれません。その時は、どうすればよいでしょうか?
私の場合も、そうでしたが、まず自分の過去を振り返って、愚痴を聞きたくない理由に気づくことが大切です。
私の場合は、母親の愚痴をいつも聞いていて、嫌だったのに、その気持ちを母に言えなくて、そのことと向き合わずに、その気持ちにふたをしてきたために、愚痴を言う人に対する拒否感があったのだと思います。
母親に、愚痴を聞きたくない!と、はっきり拒否できていればよかったのですが、それができなかったので、トラウマになってしまったのですね。

でも今は、そのことに気づき、そのことと向き合い、母の気持ちもわかるようになったので、愚痴を言っている人の気持ちも考えられるようになりました。
愚痴を言っている人は、本当は自分に自信がなく、自分をわかってほしい、さみしさを感じている人なんだと、思えます。

愚痴を聞きたくない理由がわかれば、拒否感も薄らぎ、部下の気持ちを受け止めながら、話しを聞くことができると思います。
部下との信頼関係ができれば、あとは大丈夫です。
仕事ができない部下も、愚痴を言わなくなり、仕事にも前向きに取り組むようになるでしょう。

  • 簡単!3分でできる「燃え尽き度」自己診断テスト(無料)

    あなたの「燃え尽き度」を、3分間で自己診断できます。「チェックを開始する」を押していただくと、20項目の質問が出てきます。どれくらいの頻度であるのか4つの選択肢の中から選んでください。深く考えずに直感で答えてくださいね。終わりましたら、メールアドレスとお名前を記入して、送ってください。すぐにメールにてショートアドバイスをお送りします。 詳細を読む