燃え尽きからのうつを予防、気力が蘇るカウンセリング

できない部下について、同僚に相談してみようか迷ったとき

打合せするビジネスマン

できない部下に悩んだら、同僚に相談してみようと思いますか?

相談すると自分がみじめになる

できない部下に悩んでいても、同僚に相談すると、自分がみじめな気持ちになるような気がして、躊躇してしまいます。
そんな時は、無理に同僚には相談せず、他の信頼できる人に相談しましょう。
身近に信頼のできる人がいない時は、専門家に相談するのも、ひとつの方法です。

職場で仕事ができない部下の対応に困り、悩んでいる人は多いです。
いくら指導しても仕事ができないとなると、ほんとに困ってしまいます。

例えば
他の人が10分でできる仕事を1時間かけてもできない
何度教えても、同じ失敗をする
やる気が感じられない
注意するとすぐ言い訳して、反省ができない
報告もせずに、勝手に仕事をすすめてしまう
間違えていても気づかない    など

毎日こんなできない部下に接していると、どうしていいかわからず悩みます。
同じ立場の同僚に相談してみようかと、考えるかもしれません。

でも同僚を見ていると、それほど悩まず、自分よりうまくやっているような気がして、相談しようかどうしようか、迷います。
同僚には、仕事のできない部下は、いないのかもしれませんしね。

相談したい気もするけど、相談することで自分がみじめな気持ちになるような気がして、悩みます。

いろいろ考えていると、部下が仕事ができないのは、自分にも責任があるような気がしてきます。
そう思うと、同僚に相談するより、自分でなんとかしなければと、思ってしまいます。

こどもの頃から誰かに相談するという習慣がなく、普段から相談することが、苦手なのかもしれません。

変わらない部下にあきらめの気持ち

ある管理職Aさんのお話しです。
Aさんは、ある仕事ができない部下のことで悩んでいます。
その人が書類の書き方を間違えたので、「ここが違うよ」と、注意しました。
その時は、「わかりました」と言ったので、もう大丈夫だろうと思っていました。
それなのに、また同じような間違いをしたのです。
ちょっとびっくりして、信じられないと思って、今度は前回よりきつく注意しました。
注意すれば、部下は一応謝って、「わかりました」、と返事をします。

それがそのことだけではなく、いろいろな場面で同じように同じ間違いや失敗を繰り返すので、だんだん腹が立ってきて、かなりきつい口調で注意したりもしました。

それでも変わらないと、そのうちに、何度言ってもだめだと、あきらめの気持ちが出て来ます。
もうその部下には期待せず、大事な仕事を任せるのをやめました。
注意もしなくなります。
でもそれでは、チーム全体の仕事がすすめられないので、困ってしまって、どうしたらいいのだろうと、悶々とします。

最初は、きちんと教えれば、部下も仕事ができるようになると思って、がんばって教えてきたけど、何度教えてもできるようにならないとわかれば、無力感を感じますよね。
Aさんも、空しい気持ちになり、ひょっとして、自分の教え方が悪いのだろうか、と悩み始めました。

どうしたらいいのかわからなくなり、同僚に相談してみようかと、思いつきます。
同僚と時々話す機会はあっても、そのような話題にはならず、なかなか言い出せないまま、時間が過ぎていきます。

結局自分でなんとかするしかないのだから、同僚に相談しても、仕方ないと思い、相談するのは止めます。

Aさんのように誰かに相談しても仕方がない、何の解決にもならない、自分でなんとかやっていくしかない、と思っている人は、多いのではないでしょうか?

自分で考えて自分で答えを出して、自分で解決できるときもあります。
それができるなら、一番いいですが、ストレスが大きくなると、無意識に考えることを避けて、困っていることに向き合わなくなり、見の前のことだけを考えて、日々過ごしてしまいます。
何の根本的な解決にもならないので、知らないうちにどんどんストレスが溜まり、気がついたら、病気のような状態になっていた、というのでは、困りますね、

そうならないように、ストレスがそれほど大きくならないうちに、信頼できる人に相談してみるというのも、ひとつの方法です。

自分でなんとかしなくては思うときは、自分の感情に注目する

ストレスが大きくなっても、他人には相談せず、自分でなんとかしなくてはと思う人は、自分の気持ちに注目してみてください。

相談するのが苦手な人は、なぜなのか考えてみましょう。

誰かに頼ることは悪いことだと、思い込んでいるのかもしれません。
それとも、他人に頼るのは弱い人だと、無意識に思っているのかもしれません。

もちろん全面的に誰かに依存してしまうのは、良くないですね。
でも、自分一人で抱え込まずに、信頼できる他人を頼ることは、決して悪いことではなく、弱い人でもありません。

一人でグルグルと同じことを考えていても、新しい考えは浮かばず、どんどん落ち込むこともあると思います。

そんな時、他の人に話しを聞いてもらうことで、自分の気持ちが整理できたり、確認できたり、別の見方や考え方ができるようになったりして、前へすすめることがあります。

同僚に相談することで、何かヒントになることがあるかもしれません。
もし同僚に相談しようと思っても、それが難しいときは、なぜ難しいのか、その理由を考えてみてください。
その気持ちに向き合うことで、何か気づきがあるのではないでしょうか?

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