燃え尽きからのうつを予防、気力が蘇るカウンセリング

プロフィール

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花里せつこのプロフィール

私は、20年以上専門家として、たくさんの人の話しを聞き、サポートしてきました。私自身も過去に2回、燃え尽き症候群からうつになったことがあり、その時に受けた専門的なカウンセリングには、とても助けられました。その経験から、過去の私のように燃え尽き症候群からうつになりそうな働く女性の方に、元気になってもらいたくて、徹底的に気持ちに寄り添いながら話しを聞き、専門的なフィードバックをする、そんなカウンセリングを提供しています。これまでの精神保健福祉士やカウンセラーとしての多くの経験と、現在も学び続けているマインドフルネスの考え方なども取り入れています。

☆これまでの人生

大阪で生まれ、子どもの頃から、学校でも家でもいい子で育ちました。
四国の大学を卒業した後は、大阪に戻り教育の現場で働きますが、学校の中でも勉強のできない子、集団に馴染めない子、障害をもつ子どもたちと、多くかかわりました。

27歳で結婚後は、四国で暮らし、子育てをしながら、学校や障がい者福祉の分野で働き、同時にカウンセリングも学び、実践していました。
37歳の時、働く意志があるのに、働く場がない障がい者の現状を知り、仲間と共に、障がいを持つ人と持たない人が共に働く場として、自然食の弁当屋を立ち上げました。

代表として、全体の運営もしながら、一緒に働く障がい者の話しを聞き、一人一人が力を発揮し生き生きと働けるようにサポートしていました。
自信をなくしていた障がい者が、仕事を任されることで少しずつ自信を取り戻し、元気になり、生き生きと働く姿を見ることが、私の喜びでした。

その一方で、私自身は、目の前のやるべきことを必死でこなしていたら、知らず知らずのうちに、自分の限界を超えて仕事をしていました。
支えてくれる人が周りにたくさんいたにもかかわらず、責任感が強く真面目な私は、人に任せることが苦手で、これは私がやらなくてはと思い、どんどん仕事を増やしていっていたような気がします。
生き生きした障がい者の顔を見るために、私さえ頑張れば、私さえ我慢すれば、という思いが強かったのだと思います。

そして少しずつ元気をなくし、やりたい気持ちがあるのに気力が湧かなかったり、家に帰っても仕事のことが頭から離れず、ぼーっと考え事をしていることが増えたり。

ぼんやりする女性

燃え尽き症候群と診断される

とうとう仕事に行けなくなり、クリニックで診てもらったら、燃え尽き症候群だと言われ、しばらく仕事を休みました。
休んでいる間、薬に頼らず、カウンセラーに話しを聞いてもらうことで、少しずつ元気になり、3ヶ月で、短時間勤務から少しずつ職場復帰しました。

そして以前からうまくいかなくなっていた夫との関係にも向き合い、別居、離婚を経験、経済的安定を求めて、フルタイムのソーシャルワーカーの職につきました。
仕事にやりがいを感じ、4年間、子育てしながら、真面目に一生懸命働きましたが、忙しくていつの間にか、カウンセリングもやめてしまい、少しずつ疲れがたまっていました。

仕事では、毎日様々な人たちの話しを聞き、彼らから信頼され頼りにされることが嬉しく、期待され求められることも多くなり、それに応えようと、日々頑張っていました。
やってもやっても仕事が終わらない感じがして、いつも重荷を背負っているようで、気が重く、元気がなくなっていきました
家に帰ると、毎日の家事と育児で精一杯で余裕がなく、どんどん気持ちが追い詰められていき、ついにダウンし、仕事に行けなくなりました。2回目の燃え尽き症候群、抑うつ状態でした。

その時は、どん底を経験し、一緒に暮らしていた3人のこどもたちにも、ずいぶんつらい思いをさせてしまいました。
生きている意味がわからなくなり、生きていても何も楽しいことがなく、つらいことばかりなので、自ら生命を絶つ人の気持ちが想像できました。
その時も薬には頼らず、カウンセリングを受けたり、本を読んだり、自助グループに参加したり、ワークショプを受けたり、様々な方法で、自分と向き合い、回復に向けて努力しました。

その中でも、カウンセリングには、ずいぶん助けられました。

野原の白い花

カウンセリングで回復

2週間に一度カウンセラーにその時に感じている正直な気持ちを話すと、いつもあたたかく受け止めてくれ、安心感が得られました。
日常生活では、誰にも言えないことも、カウンセリングの場では話せました。こんなこと言ったらどう思われるだろうということでも、話してみると、しっかり受け止めてもらえました。
そして、自分では気づかない、違う視点からのフィードバックをもらい、自分の考え方の修正ができるようになりました。

カウンセラーに気持ちに寄り添って話しをきいてもらうこと、フィードバックをもらうことを積み重ねる中で、頑張りすぎていた自分に気づき、そのままの自分で大丈夫なのだと思えるようになりました。

自分を責めることもなくなり、気持ちが楽になり、前向きな気持ちになっていきました。

そして自分の気持ちも整理する中で、人生をやり直そうと決断し、仕事を辞め、次男と二人で、思い切って東京へ出てきました。
住むところも知り合いも仕事もない中、すっきりした気持ちで、一から生活を立て直し、少しずつ生活を安定させることができました。

次男はシュタイナー学校へ入学し、私もそれまでの経験を生かしたやりがいのある仕事を見つけ、人にも恵まれ、充実した毎日を送るようになっています。

草原で瞑想する女性

再び燃え尽きないため、学び続ける

再び燃え尽き症候群やうつになりたくないという思いで、自分と向き合うことを続け、その中で、マインドフルネスや潜在意識に注目したセラピーにも出会い、どんどん楽になり、そのままの自分でいられるようになってきています。

これまで20年以上、悩んでいる人や元気をなくした人の話しを聞き続けてきました。
そして、私がカウンセリングを受けた時の経験を生かして、相手の方の気持ちに徹底的に寄り添い、その方が自分では気づかないところをフィードバックしようと心がけてきました。

それを積み重ねる中で、気力がなくなったり元気をなくしていた人が、少しずつ元気を取り戻し、生き生きと輝き出していく姿を見るのが、私自身とてもうれしいのです。人をサポートする仕事をしていてよかったなあと思う瞬間です。

私のように、そのままの自分でいいと思えるようになってほしい、少しでも人生を楽に生きてほしい、幸せを感じてほしい、そんな思いで、日々仕事をしています。

必死で変わろうとして変われなかった過去の自分に対して、無理に変わらなくていいよ、と言ってあげたい気持ちです。
無理に変わらなくても、そのままの自分でいいと思えれば、生きるのが楽になり、幸せを感じられるようになっていきます。

二度も燃え尽き症候群からうつになった経験を無駄にしたくない、このまま人生を終わらせたくない、自ら生命を絶つ人を一人でも減らしたい、頑張りすぎて、元気がなくなっている人に少しでも元気になってもらいたい、そんな思いで、これからも元気をなくしている人の話しを聞き続けたいと思います。