燃え尽きからのうつを予防、気力が蘇るカウンセリング

部下とのコミュニケーションがうまくいくための3つのステップ

部下とのコミュニケーションがうまくいかないとき

職場の中で部下とのコミュニケーションがうまくいかないと、仕事をすすめることが難しくなりますね。

部下とコミュニケーションを取ろうとするんだけど、空回りして、お互いにわかり合えない、噛み合ない。
どうしたら部下とうまくのコミュニケーションが取れるようになるのだろう、そんな悩みを持つ経営者や管理職の方も多いと思います。
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いくらそれぞれの上司と部下が、仕事のできる人であっても、お互いにコミュニケーションが取れないと、結果的にいい仕事はできませんよね。
いかにうまく部下とコミュニケーションが取れるかどうかということが、上司の一番の条件かもしれません。

私も、責任者として働いていた30代の頃、若い女性の部下とうまくコミュニケーションが取れずに悩んでいました。
その部下は、日常的には、○○してください、と頼むと仕事はしてくれるし、毎日の決められた仕事もきちんとしているし、特に大きな問題はなかったのですが、なんか会話が噛み合ないなあ、と思っていました。
私と話している時の表情が、生き生きしてないというのか、会話が弾まないというか、なんか本音で話してないなあ、という感じですね。
ひょっとして仕事が楽しくないのかなあ、私に何か不満があるのかなあ、言いたいことを我慢しているのかなあ、などいろいろ推測していましたが、真相はわかりません。

彼女は何を考えているのだろう?
私のことをどう思っているのだろう?
なんで私と話すとき、元気がないのだろう?
どう話せば、会話が弾むのだろう?
とわからないことだらけで、どういう働きかけをしたら、うまくその部下とコミュニケーションが取れるのか、わかりませんでした。

そしてこのままでは、一緒に仕事をしていて、私も楽しくないし、
このままだともう限界だなあ、
思い切って彼女の気持ちを聞いてみようか
と思って、ある時、彼女に「ちょっと話したいことがあるので、時間取ってくくれる?」とお願いして、二人で話す時間を持ちました。

そして、最近一緒に仕事していても、うまくコミュニケーションが取れてないような気がするんだけど、どう思う?
このままだと、仕事がやりづらいし、思っていることがあれば、言ってほしいんだけど
と、話してみました。
彼女は黙って下を向いています。
なかなか言葉が出てこないので、なんか気になっていることとか、不満に思っていることとかあれば、言ってね、
と伝えると、しばらくしてそれまで抑えていた彼女の感情が一気に出て来て、涙を浮かべながら、私に対する思いを話し始めました。
私が大変だろうと気遣って、彼女がやっていてくれたことを私は理解できずに、彼女を傷つける言葉を言ったようです。

私にとっては、彼女がそんな風に思っていたことを知ったのは初めてで、びっくりしました。
私のことを思ってくれていた彼女の気持ちをありがたいと思い、彼女の気持ちに気づかず、彼女を傷つけてしまったことを素直に謝りました。
彼女が感情を出してくれたことで、彼女の気持ちが伝わってきました。

本当は私ともつながりたいし、いい仕事がしたいと思っていることが、わかって、うれしく思い、その気持ちを伝えました。
お互いに近づけた気がしました。

1、ぶつかることを恐れずに、一歩近づく

部下とうまくコミュニケーションがと取れない時、部下の中に、言いたくても言えない気持ちが隠されていることがあります。
部下の機嫌を損ねないように、部下を傷つけないように、と優等生の上司のままでいると、部下はますます言いたいことを我慢してしまいます。
そんな時は思い切って、部下に対して困っていることを率直にぶつけてみると、部下もずっと我慢していたあなたに対する不満をぶつけてきます。
それがチャンスです。
お互いにぶつかり合うことで、お互いの気持ちがわかり、理解し合えます。

まず、部下にどう思われるかを考えるより、あなたの正直な気持ちをぶつけてみましょう。

例えば、
普通に会話はしているけど、なんか冷たい感じがする
仕事以外の話しを全くしなくなった
なんとなく避けられてる感じがする
という時は、思い切って聞いてみてください。

最近、コミュニケーションがうまく取れていないような気がするけど、何か私に言いたいことはある?
言いづらいかもしれないけど、小さなことでも、言ってくれるとうれしい、
そう言う問いかけをすると、すぐに反応する場合もあるだろうし、もちろんすぐには、何も言ってくれないこともあります。
それでも、あきらめずに時間をかけて、気持ちを聞いてみてください。

例えば、
私が話しかけても、会話があまり続かないし、きまずさを感じるんだけど、あなたはどう思う?
とか。

そこでそれまで我慢していた不満をぶつけてきたら、
そんなにつらい思いをしていたんだね、
と、その気持ちを受け止めてあげてください。

気持ちを十分に受け止めたらその後で、もし部下があなたを誤解しているようなら、事実は違うんだよ、こういう理由があるんだよ、とわかるように伝え、あなたが悪いと思ったら、気づかなくて悪かったねとあやまります。

それで、あなたと部下との関係は一気に良くなるはずです。

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2、部下にあなたの気持ちを伝える

部下と近づけたと思えたら、次にあなたの正直な気持ちを伝えてください。

私はこんな気持ちで仕事をしているんだよ
私はこんなことを目標にしているんだよ
あなたにはこんな風になってもらいたいんだよ

全部言葉で伝えられなくても、あなたがポジティブなことを思うだけで、気持ちが伝わります。
あなたが本来のあなたのままで、リラックスして、そのままの姿でいるだけで、部下も緊張せず、あなたに正直な気持ちを伝えてくれるでしょう。
それに対するあなたの気持ちをまた、伝えます。

そのキャッチボールが、本当のコミュニケーションです。

3、自分に自信を持つことで、信頼関係を築く

お互いの気持ちを伝え合って、コミュニケーションが取れるようになった部下と、もっと一歩進んで、理想の関係になりましょう。

部下に信頼されることが一番ですよね。
どうなれば、揺るぎない信頼が得られるでしょう。

それはあなたが、あなたらしい魅力を発揮して、誇りをもって仕事し、生き生きした姿でいることが、大切です。
無理をせず、自然の姿でリラックスしている気持ちが部下にも伝わります。

輝いている人の周りには、自然と人が集まりますよね。
そんなあなたになってください。

自分では自分の魅力に気づいたり、自信をもったりすることが難しいと感じるときは、私にお手伝いさせてください。

謙虚でまじめで、一生懸命な人ほど、自分のいいところに気づかないものです。
周りから指摘されても、なかなか受け入れられなかったり、認められなかったりしませんか?

私もそうでした。
いいところもあるだろうけど、それ以上に欠点ばかりが気になって、いいところは過小評価、悪いところは過大評価していました。

特に障がい者と共に働く場の代表として活動しているとき、周りからは、すごいことをやっている、意味のあることをやっていると、たくさんの評価をもらい、うれしくもあったのですが、それ以上に、できないことやうまくいかないことが気になり、そっちの方がどんどん大きくなっていきました。

その結果、自分を責め、自信をなくし、部下とのコミュニケーションもうまくいかず、うつ状態になってしまったのです。
もしその時に自分のいいところを認め、自分の魅力に気づき、そのままの自分でいいんだと思えれば、もっと楽しく楽に、生き生きと仕事ができたことでしょう。

理想のコミュニケーションとは、上司と部下がお互いに心から信頼し、お互いを思いやりながら、言葉や気持ちのキャッチボールをすることではないでしょうか?
そんな上司と部下の関係になることが、理想ですね。

そんな理想の関係を築きたい方、ご自分の魅力に気づき、自信が持てるようにサポートしますので、「部下とうまくやりたい!お試しコーチング」をご利用ください。

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