燃え尽きからのうつを予防、気力が蘇るカウンセリング

部下になめられていると感じなくなる3つのステップ

部下になめられていると感じたとき

部下になめられていると感じた時、あなたはどんな気持ちになりますか?
部下からばかにされるなんて情けない、みじめだ
やっぱり自分はだめなんだ、上司として失格だ
上司をばかにするなんて、許せない
など、いろいろな感情がわき起こってくるでしょう。
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私も昔、部下になめられていると感じたことがありました。
いろんな部下が、私にいろんな要求をしてきます。
Aさんの言う通りにすればBさんは気に入らず、Bさんの言う通りにすれば、A
さんが気に入らないので、どうすればいいのかわからなくなってしまいました。

私がどちらの考えも、気持ちもわかるので、どちらにもいい顔をして、私の言うことが一貫しないので、周りからもっとしっかりして、と言われ、私はなめられているのかなあと思いました。
そのときに感じたのは、私は責任者に向いてない、やっぱり私には無理なんだ、という感情でした。

部下になめられる→責任者として失格→ダメな人間、だと自分で思い込み、自信をなくし、落ち込んでいました。
その後も、どんどん自信をなくし、うつ状態になり、最終的には、しばらく仕事を休むことになりました。
しばらく休んでいる間も、カウンセリングや自助グループなど様々な方法で回復を目指し、実際に元気になってからは、なめられている、とは感じたことはありません。

どうすれば、部下になめられていると感じなくなるのでしょうか?

厳しくして怖い上司だと思われれば、部下になめられることはない、とよく言われますが、本当にそうでしょうか?
知識や技術を完璧にして、部下に負けないようにする、という考え方もありますが、それだけでいいいでしょうか?
確かに怖い上司だと思われたり、知識や技術を完璧にすれば、表面上は、部下になめられることは、なくなるかもしれません。

上司の言うことは聞き、指示にも従い、口答えもしなくなるでしょう。
でも、ひょっとしたら心の中では、「あの上司えらそうなこと言っているけど、本当にわかってるのかなあ、人には言うけど、自分はできているのかなあ」などと、上司をばかにしたり、見下したりしている可能性もあります。

部下から信頼され、尊敬され、一目置かれるようになって初めて、心の中でも、なめられることなく、いい関係でいい仕事ができるのだと思います。

1、まず部下の話しをよく聞く

部下から信頼されるためには、まず部下のことを知らなければいけません。
部下が何を考え、何に悩み、何を喜び、何で苦労しているのか、部下の話しをよく聞くことで、少しずつわかってきます。

でも話しを聞くと言っても、関係ができていないと、部下が自分から話してくれないかもしれません。
話してくれたとしても、当たり障りのない話ししか、しないかもしれません。

どんなことを考えているのか
何に興味を持っているのか
どんなことが不安なのか
気になっていることは何か
うれしい時はどんな時か

最初からそんな内容は話してくれないかもしれません。

それでもあきらめずに、まずはあなたの方から心を開いて、自分のことを少しだけ話してみたりして、部下が話しやすい雰囲気を作ってください。
例えば、私は今こんなことで困っているんだけど、あなたは困っていることは
部下が少しでも自分のことを話してくれたら、その人の立場に立って、共感して、気持ちを受け止めて聞いてあげてください。
そうすれば、少しずつあなたに心を開いてくれるはずです。
あなたも、それまで知らなかったその人の悩みや苦労を知ることで、その人に対する印象がかわり、そのあなたの変化が相手にも伝わり、ますます信頼関係ができると思います。

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2、自分の軸を持つ

部下のことがある程度わかるようになったら、部下に振り回されないために、自分のしっかりとした軸を持ってください。

自分のしっかりとした軸を持っていれば、部下のAさんとBさんが全く違うことを言ってきても、振り回されることなく、対応できます。

自分の軸を持つとは、言い換えれば、自分の揺るぎない信念をしっかりと持つ、ということです。
仕事で、何を目指し、何を実現したいか、何を大切にし、何を優先するか、それらをしっかり意識し、自信を持てれば、周りから何と言われようと、揺らぐことはありません。

例えば、今の私なら、「全ての人が生き生きと働く社会になってほしい、職場の人間関係で悩む人を減らしたい、自分に自信を持てない人が、自分の魅力に気づき自信を持ってほしい」などを目指しています。
それを意識して、仕事をしています。

でも、それだけではダメなんです。自分のしっかりした考え、理念をもっていても、それにしっかりと自信を持たなければ、やっぱり、周りの意見に左右され、揺らいでしまいます。

過去の私もそうでした。
理念はしっかりあったのです。目指すところは、部下と共有し、周りからも評価され、その理念には自信を持っていました。

でもそれを実現するための具体的な方法についての自分の考え方、具体的な行動、小さなひとつひとつの決断、それらに自信を持てなかったのだと思います。

自分の考えではダメなんじゃないか、自分のやり方はまずいんじゃないか、
そう思っているので、部下から反対のことを言われると、揺らいでしまいます。

そのままの自分の考え方、行動で大丈夫、間違っているわけじゃない、自分らしくしていればいい、そう思えれば、周りから何と言われようと、落ち込むこともなく、堂々としていられます。

それが自分の軸を持つということでしょうか。

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3、部下から一目置かれる存在になる

自分の軸が持てるようになれば、周りに振り回されず、一貫性が保て、部下から信頼されるようになります。

経営者、責任者、管理職になれば、小さなひとつひとつことを決断しないと、前に進みません。
例えば、どちらの仕事を先にするか、どの注文を先に受けるか、お客様からの質問にどう答えるか、などひとつひとつ決めていかなければいけません。

理念を意識しながら、そのひとつひとつを決断し、その決断に自信を持ち、堂々とリラックスしてそのままのあなたでいれば、自然とあなたの良い面が発揮されるでしょう。

あなたの良い面が表に出て、あなたが生き生きと前向きに仕事をしていれば、部下から信頼され、しっかりした理念を意識した行動をしていれば、あなたは、部下から一目置かれる存在になります。
そうなれば、部下からなめられていると感じることもなく、自信を持って、楽しく仕事ができるでしょう。

私も自分らしくいられるようになるまで、時間がかかりました。
周りから自分の良いところを言ってもらっても、それ以上に悪いところばかりに注目してしまい、そこを変えなければ、全てがダメなような気がしていました。
でもある時に、良い悪いを決めているのは、周りではなく、自分なんだなあ、と気づき、そのままの自分でいいのかも、と思えるようになりました。
不思議なことに、変わろうと思わない方が結果的に変わるのですね。

私も少しずつ自分に自信を持てるようになり、楽に生きられるようになりました。
そして、自分の良い面を認められれば、他人の良い面にもよく気づきます。
どんな人でもその人らしい魅力があるのを、感じられるようになりました。

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セッションでは、いくつかの質問をしていきます。それに答えることで、意外な角度から自分を見直したり、いままで自分では考えたことがないことを考えたりします。その流れの中であなたがもともと持っている良い面に気づくことができます。

あなたがあなたの良い面を発揮して、生き生きと楽しんで仕事をしていれば、部下から信頼され、一目置かれる存在になるでしょう。
なめられると、感じることもなく。

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